AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの違いを比較!どっちがおすすめ?

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宅配型トランクルーム

AZUKELとサマリーポケットの違いを比較、共通点を紹介して、各サービスがどんな人におすすめかをまとめました。

AZUKELは宅配型トランクルームの中で最安値の月額保管料で、毎月の負担を少しでもおさえたい人に最適な収納サービスです。

一方のサマリーポケットは便利な専用アプリが用意されていたり、AZUKELにはないオプションが選べるといった強みがあります。

この記事ではAZUKELとサマリーポケット、2つの宅配型トランクルームの特徴や違い、共通点をさまざまな項目ごとに比較しながら紹介していきます。

AZUKELとサマリーポケットで迷っている方、どっちがおすすめなのかを知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの違いを比較!どっちがおすすめ?

AZUKELとサマリーポケットの違いを比較してまとめました。

AZUKELとサマリーポケットなら、どっちがどんな人におすすめなのか?結論だけ先にまとめたのが以下です。

自分にピッタリのサービスを選んでください

AZUKELがおすすめな人
サマリーポケットがおすすめな人
  • 毎月の保管料をとにかく安くしたい
  • 半年以上預ける予定のモノがある
  • オプションは不要
  • 選択肢よりもシンプルさ重視
  • 自分で用意したダンボールを使いたい
  • アプリで各操作をしたい
  • トラブル時の補償額は多いほうがいい
  • 希望にあわせてオプション利用したい
  • 短期間で荷物を取り出したい
  • 自分でダンボールの用意はしない

AZUKELとサマリーポケットは似たサービスで、「申し込みから保管までが簡単」「料金はリーズナブルでトランクルームより安い」といった宅配型トランクルームのメリットが共通しています。

AZUKELはプランこそ少ないですが、その代わり料金体系がわかりやすく、毎月の保管料が安いです。

オプションが特にないのはデメリットと感じるかもしれませんが、選んだほうがいいのか?どれを選べばいいのか?と悩むことがありません。

最低保管期間が6ヶ月間あるため、一時的な保管には不向きです。月々の保管料の負担は少ないので、「細かい選択肢はなくていいから半年ほど安く預かってほしい」といった場合に適しています。

AZUKELは料金重視!安く長く預けるなら最適です

一方のサマリーポケットはプランの選択肢はAZUKELより多く、目的や保管物にあわせてムダのない選択ができます。オプションも充実しているので、希望が多い人にはサマリーポケットがオススメです。

宅配型トランクルームで唯一アプリが使えるので、各種手続きがより便利になるというメリットもあります。

最低保管期間は2ヶ月間で、AZUKELと違って短期利用も可能です。どちらのサービスも最低保管期間の前に荷物を取り出すと別料金が発生する点は共通しています。

万が一のトラブル時の補償額の上限はAZUKELもサマリーポケットも同額です。サマリーポケットはオプションで補償額の上限を上げることができます。

他に違うのは、専用ボックス以外の対応です。

AZUKELは専用ボックスを注文しなくても、自分で用意したダンボールに荷物を詰めて預けることができます。サマリーポケットも厳密に言うと、専用ボックスいがいの対応が可能ですが、ボックス指定があるので自分で用意したダンボールなら何でも対応しているわけではありません。

注文可能な専用ボックスにはサイズの違いがありますが、サイズごとの重量制限が同じなので、梱包できる荷物の量に大きな違いはないです。

どちらも宅配型トランクルームの強みである利用の簡単さや気軽さは同じですから、使い方で迷うことはありません。

AZUKELとサマリーポケットのどちらかで悩んでいる方が一番気にしておきたいのは、最低保管期間です。取り出しまでの期間が2ヶ月と6ヶ月では全然ちがいますし、最低保管期間は預けないと料金が割高になります。

他にも細かい違いはありますが、実際に預けた時に影響が大きいのは最低保管期間だと思われるので、短期利用か?長期利用か?で決めるのがオススメです。

短期ならサマリーポケット!半年以上ならAZUKEL!

⇒AZUKEL(アズケル)の公式サイトはこちら

⇒サマリーポケットの公式サイトはこちら

以降は、各サービスのさらに細かい違いや特徴を比較していきます。もっと厳密な違いを知りたい方は参考にしてみてください。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの特徴を比較

AZUKELとサマリーポケットそれぞれの特徴を比較していきます。まずは基本スペックを比べた表が以下です。

比較項目/サービス名AZUKELサマリーポケット
申し込みwebのみで完結
専用アプリなしあり
初期費用不要
月額保管料
(最安値)
165円~275円~
ダンボール箱代基本無料
預け入れ送料無料
取り出し配送料1,100円/箱1,100円/箱
880円/梱包
支払い方法クレジットカードクレジットカード
PayPal(ペイパル)
箱の種類3種類4種類
箱の重量制限20kg
※ラージのみ25kg
大型荷物エリア限定で対応可アイテム限定で対応可
最低保管期間6ヶ月間2ヶ月間
保管環境常温5~35℃
常湿40~70%
平均湿度65%以下
セキュリティ多重のセキュリティシステム
専門スタッフのみ出入り可
所在地の公表なし
補償1箱につき1万円まで1箱につき1万円まで
※オプションで上限アップ可
オプションなしクリーニング
あんしんサポート
ハンガー保管
シューズリペア
ヤフオク出品
不用品買取不可
対応エリア全国
※大型プランはエリア限定
全国

AZUKELとサマリーポケットを比べてみると、月額保管料や専用ボックスの種類、最低保管期間やオプションに違いがあるのがわかります。

基本スペックだけではわからないもっと細かい違いもあるので、さらに詳しく比較して決めたい方は引き続き読みすすめてみて下さい。

AZUKEL(アズケル)と比較したサマリーポケットの特徴

AZUKELと比較したサマリーポケットの特徴は次のとおりです。

  • 専用アプリがある
  • 補償額の上限があげれる
  • 最低保管期間が2ヶ月
  • オプションが多い
  • 専用ボックスで保管が基本
  • 大型荷物は種類限定

サマリーポケットの特徴の中で、AZUKELにないのは「専用アプリ」「補償額の上限アップ」「オプション」「最低期間2ヶ月」といった点で、これらを重視する人にはサマリーポケットがオススメです。

サマリーポケットの指定ボックス以外は預かってもらえないので、初めて利用する人は基本的に申し込みの段階で専用ボックスを注文して届くのを待ちます。

サマリーポケットはプランの選択肢もAZUKELより多いですが、大型荷物プランはゴルフバッグやスーツケース、スキー板、スノーボードと、保管可能アイテムが限られています。

エリアの制限はないので、対応の大型荷物を預けたい場合もサマリーポケットが最適です。

⇒サマリーポケットの公式サイトはこちら

サマリーポケット利用者の口コミや感想を知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事サマリーポケットの口コミ!利用者の評判とプランの特徴もあわせて紹介

サマリーポケットと比較したAZUKEL(アズケル)の特徴

サマリーポケットと比較したAZUKELの特徴は次のとおりです。

  • 月額保管料が安い
  • 最低保管期間は6ヶ月
  • オプションはない
  • 専用ボックスいがいも保管可
  • 大型荷物はエリア限定

AZUKELの強みは何といっても月額保管料の安さです。

保管料はボックスの数だけ必要で毎月支払う費用ですから、月々の負担を抑えたいならAZUKELが適しています。

ただし、最低保管期間が6ヶ月間となっているため、短期利用だと逆に割高になるので利用期間は事前に考慮しておきたいところです。

オプションがないのはデメリットといえますが、不要な人にとっては保管料が安いほうがあっています。

他にAZUKELの強みとして「専用ボックス以外も預かってもらえる」というのがあります。専用ボックスを注文することもできますが、自分で用意したダンボールでも保管可能です。

注文したボックスが届くまで待たなくていいので、申し込み後はすぐに集荷依頼にすすむことができ、急いで荷物を預けたい人にはありがたい仕様になっています。

大型荷物対応に関しては一長一短です。サマリーポケットでは対応していない大きな家具や家電も保管可能ですが、対応エリアが一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で、利用できる人は限られています。

AZUKELは「毎月の保管料金を抑えて半年以上預けたい人」「すでに梱包済みのダンボールを早く集荷に来てほしい人」といった人にオススメです。

⇒AZUKEL(アズケル)の公式サイトはこちら

AZUKELの口コミや特徴については、以下の記事もご覧ください。

関連記事AZUKEL(アズケル)の評判!使った人のリアルな口コミと特徴をまとめて紹介

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの申し込み方法を比較

AZUKELもサマリーポケットもwebから簡単に登録・申し込みができます。

集荷依頼や保管中荷物の管理などがweb上でできる点も同じで、宅配型トランクルームを初めて利用する人がどちらを選んでも使い方で困ることはありません。

梱包作業いがいは自分でする必要がないため、荷物を預けるまでのラクさはどちらも同じです。

アプリのあるサマリーポケットはさらに管理が便利で簡単になるので、荷物を実際に預けた後はアプリを使ってみてください。

注意点は、申し込みのキャンセルやプラン変更などの違いです。

AZUKELは専用ボックスが必要なら注文できますが、「新規受付状態」の場合のみキャンセルできます。届いたボックスの返品はできません。

一方のサマリーポケットは最初にプランやボックス数を決めますが、申し込み完了後は利用者都合によるキャンセルや変更は一切できなくなります。

ボックス注文だけでなく、プランやボックスの数、サイズなども変更不可なので、事前にしっかり確認してから申し込む必要があります。

サマリーポケットの申し込みについては、以下の記事も参考にしてください。

サマリーポケット申し込みの流れ!ボックスの取り寄せ方法・注意点も解説

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットをプランで比較

AZUKELとサマリーポケットのプランを比較しました。

AZUKEL
サマリーポケット
  • 箱PLAN
  • スペースPLAN
  • エコノミープラン(撮影なし)
  • スタンダードプラン(撮影あり)
  • ブックスプラン
  • 大型アイテムプラン

AZUKELのスペースPLANはエリア限定なので、ほとんどの人は箱PLANしか選択肢はありません。

箱PLANはボックスサイズ・月額保管料のちがう3タイプがありますが、利用者がプランを選ぶのではなく荷物のサイズで自動的にプランが決定する仕組みです。

スペースPLANは箱PLANの最大サイズを超える大きなダンボールや、箱に収まらない大きな荷物を預けるプランです。

家具や家電にも対応しているのはサマリーポケットにはないメリットですが、対応エリアが一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)となっています。

サマリーポケットはプランや箱のサイズまで選ぶことが可能です。撮影が不要なら料金を安く抑えることもできますし、本専用の箱を使いたいなど、希望にマッチしたプランやボックスを選びやすくなっています。

大型アイテムプランはスーツケース、スキー板、スノーボード、ゴルフバッグしか対応していませんが、全国対応です。

大型アイテムに関してはどちらも一長一短あるため、宅トラなどの別サービスも選択肢にしてみて下さい。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットをボックスサイズで比較

AZUKELとサマリーポケットで選べるボックスサイズを比較します。

ボックス
(高さ×よこ×奥行)
AZUKELサマリーポケット
レギュラー35cm×42cm×30cm33cm×43cm×37cm
ラージ35cm×84cm×30cm37cm×68cm×45cm
アパレル17.5cm×84cm×30cm20cm×60cm×38cm
ブックスなし24cm×44cm×33cm
大型荷物0.1畳~5畳以上も可一部アイテムのみ
重量制限20kg
※ラージのみ25kg

専用ボックスはAZUKELが3種類、サマリーポケットが4種類です。

AZUKELの専用ボックスの名前はすべてサマリーポケットと同じですが、同じ名前でも形状に違いがあります。

重量制限は同じため、劇的に詰め込める量が変わるわけではありません。

AZUKELは専用ボックスでなくても保管可能なので、サマリーポケットのダンボールの形状が好みの場合は自分で用意するという方法も一応あります。

⇒AZUKEL(アズケル)の公式サイトはこちら

⇒サマリーポケットの公式サイトはこちら

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットを保管環境・セキュリティで比較

AZUKELとサマリーポケットを保管環境やセキュリティ面で比べた場合、どちらに預けても大差はありません。

以下それぞれの保管環境とセキュリティ体制です。

項目AZUKELサマリーポケット
保管環境日本工業規格の規定に即した、
外気温を超えない温度湿度
常温5~35℃
常湿40~70%
24時間365日の湿度コントロール
季節により温度・湿度を変更
平均保管湿度:65%以下
セキュリティ多重セキュリティシステム
保管庫への出入りは専門スタッフのみ
所在地の公表なし

表の通り、両サービスの保管環境には共通点も多いため、片方が極端に劣悪な保管環境ということはありません。

多重セキュリティシステムや利用者でも立ち入りができないといった点も同じで、セキュリティ体制にも大きな差はないです。

どちらも保管施設の具体的な場所はセキュリティ上の都合で公表していませんが、サマリーポケットは寺田倉庫・三菱倉庫という別の2社が管理しています。

対応エリアに関してはボックス保管ならどちらも全国対応ですが、AZUKELの大型荷物のみ地域限定です。

通常のダンボールを預ける場合は倉庫の場所がどこであっても利用に問題はないため、保管環境やセキュリティ体制いがいの部分で利用するサービスを決めることをオススメします。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの料金を比較

AZUKELとサマリーポケットの料金体系の比較表は以下です。

項目/サービス名AZUKELサマリーポケット
初期費用不要
月額料金
(最安値)
165円~275円~
ダンボール箱代基本無料
※預けない場合は料金が発生
預け入れ送料なし
取り出し配送料あり
解約金なし
支払い方法クレジットカードクレジットカード
PayPal(ペイパル)

初期費用や預け入れ送料、解約金が不要といった点は共通していて、保管料に違いがあるのがわかります。

料金については他にも共通点と違う点があるので、さらに詳しく比較していきます。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの月額保管料を比較

AZUKELもサマリーポケットで毎月必要な保管料を比較しました。

サービス名プラン・ボックス月額保管料
AZUKELレギュラーサイズ165円
アパレルサイズ220円
ラージサイズ385円
サマリーポケットエコノミーラージ484円
スタンダードラージ605円
エコノミーレギュラー275円
スタンダードレギュラー
スタンダードアパレル
330円
ブックス440円
大型アイテム
(スーツケース)
638円
大型アイテム
(スキー・スノーボード・ゴルフバッグ)
770円
※金額はすべて税込

保管料に関してはAZUKELのほうが安いです。

AZUKELのスペースPLANに関しては、サイズごとに細かく段階分けされている、対応エリアが限定的すぎるという理由から表には載せていません。

AZUKELもサマリーポケットも、荷物を預けた初月の保管料は日割り計算される点は同じです。

AZUKELもサマリーポケットも専用ボックス代は基本無料

AZUKELもサマリーポケットも専用ボックスの注文は無料です。

注意点として、どちらも注文後に預けなかった場合はボックス代金が発生します。

ボックス代金が発生するまでの期間と請求金額は以下です。

AZUKELサマリーポケット
出荷日より1ヶ月以内取り寄せから30日以内
保管料金×箱数分プラン・ボックスに応じた月額保管料1ヶ月分

微妙に表現はちがいますが、どちらのサービスもボックス注文から1ヶ月たっても預けない場合に、「注文したボックス数×ボックスサイズに応じた保管料」の金額がボックス代として請求されます。

AZUKELは専用ボックスでなくても問題ないので、じっくり片付けながら梱包したい人や忙しくて忘れる可能性があるなら自分でダンボールを用意するのがオススメです。

サマリーポケットもアート引越しセンターやエイブル引越しセンターのダンボールの一部は対応していますが、指定があるため専用ボックスを申し込み時に注文するほうが楽です。

指定ダンボールを用意できるなら、サマリーポケットでも専用ボックスにこだわる必要はありません。

AZUKEL(アズケル)もサマリーポケットも預け入れ送料は無料

AZUKELもサマリーポケットも荷物を預ける時の料金は不要です。

注意点として、AZUKELでは最低保管期間6ヶ月経過前に取り出しをする場合に、預け入れ時配送料という名目で費用が発生します。

後ほど解説するサマリーポケットの早期取り出し料金と仕組みは同じですが、AZUKELでは表現が違うため注意しましょう。

AZUKEL(アズケル)もサマリーポケットも荷物の取り出し料金が必要

AZUKELもサマリーポケットも、保管中の荷物の取り出し時に料金が必要です。

AZUKELでは取り出し配送料、サマリーポケットでは取り出し料金、取り出し送料といった言い方をする費用で、金額はプランや荷物によって変わります。

両サービスの取り出し料金は以下です。

サービス名ボックス取り出し料金
AZUKELレギュラー・アパレル・ラージ1,100円/箱
サマリーポケットラージ1,320円/箱
レギュラー・アパレル・ブックス1,100円/箱
大型荷物1,320円/箱
アイテム単位の取り出し~80サイズ:880円 / 梱包
~120サイズ:1,100円 / 梱包
~160サイズ:1,320円 / 梱包

AZUKELの箱PLANはボックスサイズを問わず取り出し料金は一律です。スペースPLANに関しては保管料と同様の理由で載せていません。

サマリーポケットはプランやボックスサイズで取り出し料金が変わるだけでなく、アイテム1点ごとの取り出し時には荷物の大きさでも料金が変わります。

通常利用では月額保管料いがいだと、取り出し時の料金が必ず必要になるので、事前にチェックしておきたい料金です。

最低保管期間と早期取り出し料金

AZUKELもサマリーポケットも最低保管期間が定められていて、AZUKELは6ヶ月間、サマリーポケットは2ヶ月間と期間に大きな違いがあります。

どちらも最低保管期間に関係なく荷物の取り出しは可能ですが、保管期間が最低期間に満たないと別料金が発生します。

この別料金を、AZUKELでは預け入れ時配送料、サマリーポケットでは早期取り出し料金としていて、どちらも
通常の取り出し料金にプラスで請求される仕組みです。

例えば利用が1ヶ月だけだったとしても、早期取り出し料金が上乗せされると最低保管期間利用した時と同じ金額が請求されるため、料金は割高になります。

特にAZUKELは最低保管が6ヶ月あるため、あまりにも短い利用だと早期取り出し料金を追加された金額が大幅に高くなる可能性があるので要注意です。

以上のような理由から、短期利用ならサマリーポケットが適していますし、2つのサービスで迷ったときはまず利用期間の目安を考慮することをオススメしています。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの料金に関するその他の違い

AZUKELもサマリーポケットも解約金や更新料、事務手数料や管理費といった名目の費用は必要ありません。

どちらも倉庫への直接の立ち入りはできないため、解約時に原状回復費用や清掃代、修繕費などが発生することもないです。

解約時の違いとしては、AZUKELは保管料を日割り計算している点があります。サマリーポケットでは保管料の日割り返金はないため、解約日が月あたまであるほど残りの日数分のムダがでますが、AZUKELの保管料は常に日割り計算なのでムダがでません。

解約方法に関してはほぼ一緒で、どちらも特に問題なく解約・退会可能です。

料金体系はどちらもシンプルですが、プランが少ない分AZUKELのほうがわかりやすいと感じる人もいるかもしれません。

それぞれの料金体系については、以下の記事で詳しく解説しています。このページで紹介しきれなかった部分をさらに知りたい方は参考にしてみて下さい。

⇒AZUKEL(アズケル)の公式サイトはこちら

⇒サマリーポケットの公式サイトはこちら

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットを補償で比較

AZUKELとサマリーポケットの補償限度額は以下です。

AZUKELサマリーポケット
1箱につき1万円まで1箱につき1万円まで
※あんしんサポートで1箱あたり最大50万円
(1点あたり最大5万円)まで

AZUKELもサマリーポケットも、補償額の上限は同じです。

サマリーポケットはオプションの「あんしんサポート」で上限を上げることができるため、万が一の事故やトラブルが心配な方にはサマリーポケットをオススメします。

あんしんサポートは専用窓口で電話サポートが受けられる特典もセットなので、希望者は荷物の状況確認やキャンセルを電話で可能です。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットのオプションを比較

AZUKELは追加オプションはありません。

一方のサマリーポケットは、追加利用できるオプションが豊富で以下のようなものがあります。

サマリーポケットのオプション
  • 衣類クリーニング
  • 布団クリーニング
  • ラグ・マットクリーニング
  • シューズクリーニング
  • ハンガー保管
  • シューズリペア
  • あんしんサポート
  • ヤフオク出品

オプションの充実度だけで比べるとサマリーポケットの圧勝ですが、オプション利用には追加費用がかかるというデメリットがありますし、オプションを使うつもりがない場合は気にする必要はありません。

サマリーポケットのオプションは他の宅配型トランクルームと比べても数が多く、ハンガー保管やクリーニングは実用的で人気のオプションです。

将来的にオプションを利用予定なら、サマリーポケットを選んでおくことをオススメします。

AZUKEL(アズケル)とサマリーポケットの比較まとめ

AZUKELとサマリーポケット、それぞれの違いを比較した結果をまとめます。

比較項目/サービス名AZUKELサマリーポケット
申し込みwebのみで完結
専用アプリなしあり
初期費用不要
月額保管料
(最安値)
165円~275円~
ダンボール箱代基本無料
預け入れ送料無料
取り出し配送料1,100円/箱1,100円/箱
880円/梱包
箱の種類3種類4種類
大型荷物0.1畳~5畳以上も可
(エリア限定)
一部アイテムのみ可能
最低保管期間6ヶ月間2ヶ月間
補償1箱につき1万円まで1箱につき1万円まで
※オプションで上限アップ可
オプションなしクリーニング
あんしんサポート
ハンガー保管
シューズリペア
ヤフオク出品
不用品買取不可

AZUKELとサマリーポケットを比べた時に選ぶポイントは以下です。

AZUKELが合う人
  • 保管料の安さを最重視したい人
  • 半年以上の保管予定がある人
  • オプションを使わない人
  • プランの選択肢にこだわらない人
  • 自分でダンボールを用意できる人

こうした人はAZUKELがオススメです。

AZUKELは月額保管料の安さが他サービスよりあたま一つ抜けているので、何より安さ重視ならオススメです。

最低保管期間は短くはないですが、オフシーズンの物を翌年まで預けるという場合に活躍します。

選べるオプションがない、プランが少ないといったデメリットになる部分も、特にこだわらない方にとってはわかりやすくて迷いにくいというメリットに変わります。

また、自分で用意したダンボールも保管対応しているので、梱包済みの荷物をすぐにでも取りにきてほしいという場合、ボックス注文を飛ばしてすぐに集荷依頼を頼むことが可能です。

安く長く早く預けたい!そんな方はAZUKELを選んでみてください

⇒AZUKEL(アズケル)の公式サイトはこちら

一方で、サマリーポケットが合っているのは次のような人です。

サマリーポケットが合う人
  • 専用アプリで荷物を管理したい人
  • 希望にぴったりのプランやボックスを選びたい人
  • 万が一の事故やトラブルに備えたい人
  • オプション利用をする人

サマリーポケットはAZUKELよりもプランやボックスの選択肢が多く、希望にあった保管方法を選びやすいです。

写真撮影の有無や本専用のボックス、選べるオプションなど、AZUKELとはちがった強みがあります。

補償の上限額をあげたり最低保管期間が2ヶ月で短期利用も可能など、融通がききやすい面があり、特に深く考えずに選んでも困ることもありません。

どちらのサービスも申し込みや解約方法で迷う部分はほとんどないので、宅配型トランクルームを使い慣れていない人でも問題なく利用できます。

どうしても迷ったときは、半年の条件に縛られないサマリーポケットを選んでみて下さい。

⇒サマリーポケットの公式サイトはこちら
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