加瀬のレンタルボックスの解約・退会方法をまとめると以下の通りです。
この記事では、解約までの流れや注意点まで詳しく紹介しています。
「加瀬のレンタルボックスを使う予定だけど、事前に解約方法を把握しておきたい」という方はぜひ最後までチェックしてみてください。
「ざっくりと解約方法を確認できたから、借りる物件を探したい」という方は、公式サイトからタイプや地域から探してみましょう。
加瀬のレンタルボックスの解約・退会方法
加瀬のレンタルボックスの解約申請する方法は、以下のどちらかです。
- 公式サイトのマイページでweb手続き
- 解約届の提出による書面手続き
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
公式サイトのマイページでweb手続き
ネットで解約申請する流れを解説します。
- 手順①マイページにログイン
公式サイトのマイページに、ユーザーネーム(登録したメールアドレス)、設定したパスワードでログインします。
- 手順②解約手続き画面へ
「マイページTOP → 各種手続き案内 → 解約手続き」とすすみ、「解約申請はこちらから」から解約したい物件を選びます。
解約意志の確認画面が出るので、「解約します」にチェックを入れて次の画面にすすみます。
- 手順③必要事項を記入する
注意事項・解約する物件名・物件のスペースNo. を確認して、解約年・解約月・電話番号を入力します。
解約日は最短翌月末なので、解約年月は手続き月ではなく、翌月以降で選ぶようにしましょう。
- 手順④鍵の返却方法を確認
鍵の返却方法を案内されるので、確認して次にすすみます。
借りている物件・鍵の種類ごとに返却方法が違うため、必ず確認しておきましょう。
- 手順⑤解約理由の入力
このタイミングで解約理由を聞かれます。
選択式なので、該当する項目を選ぶだけです。
- 手順⑥最終確認
解約申請内容の最終確認をして、問題なければ「上記の内容で間違いありません」にチェックを入れて完了ボタンを押します。
解約申請の完了画面が表示され、手続きは終了です。
ネットでの解約申請の流れは以上です。
書類のやり取りがない分、web申請のほうが手間が少なく時間もかかりません。
解約手続きが済んだら、申請した解約日までに「荷物の回収」と「鍵の返却」を済ませましょう。
解約届の提出による書面手続き
加瀬のレンタルボックスでは、「レンタルスペース解約届書」を使って書面で解約申請することもできます。
解約届書は契約時に受け取っているはずですが、手元にない場合は以下からダウンロード可能です。
解約届書に必要事項を記入・捺印して、メール、FAX、郵送のいずれかの方法で送ります。
それぞれの送付先は以下の通りです。
解約届の提出期限は、解約希望月の前月末日までです。
加瀬のレンタルボックスに解約届書が届いたら、SMSか電話で連絡がきます。
届書を送ってから10日経っても連絡がない場合は不達の可能性があるので、連絡して確認しましょう。
解約届書が無事に届いていれば、翌月末日に解約となります。
解約日までにすべての荷物を取り出す
ネット・書面問わず、解約申請をした後は、解約日(=申請した日の翌月末日)までに全ての荷物を取り出しておきます。
バイクスロープをレンタルしている場合は、ボックス内に残しておいても大丈夫です。
自分で購入したバイクスロープの場合は、回収して収納スペースを空っぽにしておく必要があります。
バイクスロープに限らず荷物が残っていると延長扱いとなり、追加で1ヶ月分の使用料が発生するので要注意です。
加瀬のレンタルボックスでは、いらなくなった荷物の引き取りや処分はしてくれないので、不用品やゴミなども残しておかないように気をつけましょう。
加瀬のレンタルボックス解約後の鍵の返却について
加瀬のレンタルボックスでは、借りているスペース・鍵の種類によって返却方法が変わります。
マイページでの解約手続き中に案内される返却方法に従うのが基本ですが、ここでは鍵の種類ごとの返却方法をまとめます。
屋外型レンタルボックス・コンテナの鍵の返却方法
①「強化南京錠+ダイヤル錠」の場合
使っていた南京錠をコンテナ内に置いてから扉を閉めます。
最初についていたダイヤル錠で施錠すれば返却完了です。
②その他の鍵の場合
利用していた鍵でコンテナを施錠したら、鍵は郵送で返却します。
屋内型トランクルームの鍵の返却方法
①「セキュリティキー+ダイヤル錠」の場合
使っていたダイヤル錠で収納スペースを施錠します。
セキュリティキー(カードタイプ・スティックタイプ)は、郵送で送れば返却完了です。
②「セキュリティキー+ルームキー」の場合
使っていた鍵で収納スペースを施錠し、セキュリティキー、ルームキーの両方を郵送で返却します。
③「スマートロック(QRコード・モバイルアクセスカード)+ダイヤル錠」の場合
使っていたダイヤル錠で収納スペースを施錠するだけで大丈夫です。
郵送による返却は必要ありません。
鍵の返却先住所と返却期限
郵送で鍵を返却する際の、送り先住所は以下の通りです。
鍵の返却期限は解約日の翌月5日までとなります。
封筒などに入れて送る場合は、破れないように鍵を包んで送るようにしましょう。
加瀬のレンタルボックス解約・退会時の注意点
加瀬のレンタルボックスを解約・退会する際に、特に気をつけたいのは以下の3点です。
- 複数の解約申請を同時にしない
- 月の途中の解約は不可
- 原状回復費用が発生するケース
複数の解約申請を同時にしない
「解約届を郵便で送った後にマイページで解約申請する」など、複数の方法で同時に解約申請しないように注意しましょう。
他サイトで、「加瀬のレンタルボックスはネット解約できない」「書面解約しかできず面倒」といった記事を見かけることがありますが、それらの情報は古いもので現在はマイページから問題なく解約申請できます。
古い情報を参考にして解約届を提出した後に、ネットで解約できることを知って手続きを2重にしてしまうケースがありますが、逆に解約が遅れる原因となります。
すでに解約届を郵送済みの場合は、加瀬のレンタルボックスから連絡を受けとれば申請手続きは完了するので、荷物の回収や鍵を返却する準備をしておきましょう。
これから解約申請する方は基本的にネットでの手続きがおすすめですが、くれぐれも2重申請にならないよう注意しましょう。
月の途中の解約は不可
加瀬のレンタルボックスでは、月の途中や当月中の解約はできません。
解約日は申請日の翌月末日と決まっているので、利用をやめる場合は早めに手続きしましょう。
また、解約申請の翌月分の使用料は必要で、日割り計算での請求または返金はありません。
原状回復費用が発生するケース
利用していた収納スペースに極端にひどい汚れや大きなキズをつけると、故意か過失かを問わず原状回復費用が発生する場合があります。
加瀬のレンタルボックスに限らず、原状回復費用はどの程度までなら発生しないのかわかりにくいですが、一般的には通常利用の範囲での汚れやキズなら問題ありません。
通常利用の範囲かどうかも貸主判断になりますが、契約時にはなかった大きな穴や目立つキズ、修繕が必要なレベルの破損なので普通に使う分にはそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
ただし、大きな物や重たい物を収納する際は意図せずキズつけてしまう可能性があるため、出し入れに十分注意して、場合によっては収納スペース内を保護するなど対策をしておきましょう。
加瀬のレンタルボックス解約のよくある質問
- Q電話で解約できますか?
- A
電話での解約手続きはできません。
webか書面による解約申請が必要です。
メールで手続きする場合も、解約届書の添付は必須です。
もっとも簡単なのは公式サイトのマイページ内での手続きなので、特別な理由がない限りはネットで解約申請することをオススメします。
- Q解約手続き後に延長はできますか?
- A
解約通知後でも延長はできます。
解約予定月の20日までにマイページ内の「解約日変更」から手続きしましょう。
20日以降はマイページ内での変更はできないため、メールか電話で延長希望の連絡をしないといけません。
また、20日以降に延長する場合、「メンテナンスによる鍵の変更」や「引き落とし・請求書の発行停止」など、解約に向けての準備が進んでいる可能性があります。
延長した月の使用料の振込といった手間も増えるため、延長希望の場合はできるだけ20日までに手続きするのが望ましいです。
- Qキャンペーン適用中でも解約できますか?
- A
解約できます。
キャンペーン価格で利用していた場合でも解約に制限はなく、違約金などもありません。
逆に、解約手続きをしない限りはキャンペーンが終わって通常価格になっても自動解約されず、契約は続きます。
- Q解約手続きができたか確認したい
- A
ネットで手続きした場合は、マイページ内で確認できます。
「お客様情報」→「契約名」→「解約内容」と進んで、解約日が表示されていれば解約手続きは完了しています。
解約届を郵送した場合、無事に届いていれば加瀬のレンタルボックスからSMSか電話で連絡がきます。
解約届を送ってから10日以上たっても連絡がない場合は届いていない可能性があるため、問い合わせフォームや電話で確認してみましょう。
加瀬のレンタルボックスの解約申請はネットが簡単
加瀬のレンタルボックスの解約方法・退会手順について解説しました。
解約申請自体は、公式サイトのマイページで手続きするのが一番かんたんで早く、書類の記入なども必要ありません。
荷物の回収や鍵の返却などは他のトランクルーム会社でも必要な流れで、加瀬のレンタルボックスも特に難しい手順はないです。
鍵の種類によっては返却すら不要なケースもあるので、むしろ簡単に解約できるトランクルームといえます。
「トランクルームを借りたいけど、解約手続きが面倒そう・ややこしそう」と思っていた方におすすめですから、気になっていた方はぜひ利用地域から物件を探してみてください。
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